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調子は乗るためのもの

ふと気付いたこと。 「調子に乗る」っていう言葉があります。 ふだん、あまりいい意味で使われませんよね、この言葉。 ネガティブな意味で使われることが多いかなと思います。 何か行きすぎたことをした時に、 「俺、調子に乗っちゃった」みたいな感じで使いますね。 でも「調子に乗る」っていうのは実はいいことなんじゃないか って最近思います。 というのも… 調子というのは、=リズムのことですよね。 (英和辞典で「調子」と引くと「rhythm(リズム)」が出ます) リズムに乗れていないと、 人間って何にもできないんですよね。 自分のリズムに乗れていないと、 何かをやろうとする時に、 実行できないことがあります。 例えば。 誰か好きな人がいたとして。 その人に話しかけようとしますね。 でも、なぜか声がかけられなかった。 そういう時ってありますよね。 そういうのって、実は そもそも「自分のリズム」に乗れていないのが 原因だったりするかもしれないと思っています。 つまり、どういうことか。 じぶんの体のリズムが乱れていたり、 精神のリズムが乱れていると、 体の持つエネルギーが減っていくんですね。 で、エネルギーが減ると、 メンタルブロックっていう厄介なものが発生します。 (メンタルブロックっていうのは何かというと、簡単に言えば 「お前、それやめとけよ!」と言って 行動の邪魔をしてくる何か、のことです。) 上の例で言えば、 好きな子に話しかけようとしたけど、 話しかけられなかった わけですが、 このとき、何が起こっていたかを 言語化してみると、こうなるんじゃないかと思います。 ---------------- 自分の体や心がリズムに乗れていなかった。 そのせいで、エネルギーが減ってて、 メンタルブロックが発生して、 行動に移せなかった。 ---------------- ここまで考えてみると、 「調子に乗る」っていいことなんじゃないか?とも 思えてきます。 だって、調子(リズム)に乗れていないよりは、 乗れているほうがいいじゃないですか。 「調子に乗った」結果、もちろん、 悪いことが起こる可能性だってありますよ。 例えば、買い物をしすぎちゃ